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結婚祝いで贈る花にはメッセージを込めたいもの。 そんなとき、花言葉を参考にすると気持ちを花に込めて贈ることができます。 ここでは花言葉と色からおすすめのお花を紹介していきます。

花言葉で見る贈りたい花

結婚祝いにふさわしい花言葉を持ったお花を紹介します。お祝いの気持ちを花言葉として載せられるのは、フラワーギフトの魅力です。 まず最初に紹介したいのが「バラ」。 白いバラの花言葉は「純潔・深い尊敬・私にはあなたしかいません」など、結婚する2人にはぴったりの言葉が並びます。 また青いバラには「夢が叶う・神の祝福・奇跡」などの花言葉も。花嫁の幸せを願うおまじないのひとつ「サムシングブルー」の意味も込められるため、人気のお花です。 小さな花を多く咲かせ、花束にもよく使われるカスミソウ。 英語ではBaby Breath赤ちゃんの吐息と呼ばれており、花言葉は「無邪気・清い心」など。 胡蝶蘭によく似た花であるデンファレ。ジューンブライドの季節でもある6月がシーズンで花言葉も「お似合いの2人」と結婚する2人にぴったりの花言葉を持っています。

【サムシングブルー】青い花

花嫁の幸せを祝うアイテム、サムシングフォーの1つにサムシングブルー（何か青いもの）があります。 青は聖母マリアの色とされており、純潔を意味しています。 贈り物の花にも青い花を取り入れることでサムシングブルーを花嫁にプレゼントできます。 先の項目で紹介したカスミソウやバラにも青いものがあります。 花以外にもリボンに青をあしらうのもおすすめです。

結婚祝いに花を贈る際に注意したいポイントをまとめました。贈った花を喜んでもらえるようにしっかりと確認しておきましょう。

贈る場所・タイミング

花を贈る場所には3つの候補があります。

● 結婚式場

● 二次会会場

● 2人の新居

結婚式場や二次会会場に贈る場合は事前に了解を取る必要があります。 会場の飾り付けには2人のこだわりが詰まっていることが少なくありません。そのような場所に別の花が加わる事でバランスが崩れてしまう可能性も！ さらに式の直後に新婚旅行に行く場合、花は置いて行かざるを得ません。 新居に贈る場合も飾る場所や大きさに制限が出てきます。また、花瓶の用意がない場合もあります。 置くだけで飾れるカゴ型のフラワーアレンジメントがおすすめです。 タイミングとしては、2人の生活が落ち着く頃に贈るのが良いでしょう。 郵送で送る場合は2人の都合に合わせて到着日と時間を設定して、連絡しておくと親切で安心です。

お相手の好み

花言葉や色に意味を込めるのも大切ですが、新郎新婦の好みも大切です。好きな色や好きな花があれば積極的に取り入れるようにしましょう。 また、花に対してアレルギーがある可能性もあります。贈る予定の花のアレルギーについても事前に確認しておくようにしましょう。

結婚祝いに花を贈るのも素敵です。しかし、花以外にも素敵な贈り物があります。 こちらでは、花以外の贈り物のアイデアをご紹介します。

カタログギフト

カタログギフトは様々なカタログから好きな物を選ぶことができるギフトです。結婚祝い用の商品も販売されています。 届いてから必要なものが選べることから贈り物として重宝されています。 各種ブランドからもカタログギフトが出ています。新郎新婦の好きなブランドがある場合、そのブランドのカタログギフトを選ぶと喜ばれます。

新居で使える家電・食器類

新生活には必要となるものも多く、準備も大変です。ということで、お２人が必要な家電や食器類を贈るのも喜ばれます。 食器類は多少多くても問題ないですが、家電類の場合は置く場所やすでに持っているものがある場合もあるので、事前にお２人の確認が必要です。

ほしい物リストから

海外の結婚式ではリスト・ド・マリアージュ・ウェディングレジストリという習慣があり、新郎新婦がウィッシュリストと呼ばれる欲しいものリストを作るのが一般的です。 現在では、日本でもウィッシュリスト作成機能のあるショッピングサイトを活用するケースも増えつつあります。 2人が本当に欲しいものをリストにしているため、どれを贈っても必ず喜ばれます。