【式準備】リングピローとは？使い方から種類、入手方法、挙式後の使い道まで | ブライダルマガジン | 【公式】阪急ウェディング ブライダルサロン | 関西/大阪で人気の高級ホテル・おしゃれゲストハウス 結婚式場探し

リングピローはふだんの生活ではなかなか馴染みがないかもしれません。
どのような使い方をするのか、ここから解説していきます。

【結婚式でのリングピローの使い方】

指輪交換の際に使用する
まずは、挙式の最中の指輪交換の際に用いられます。神父・牧師がリングピローに載せた指輪を新郎新婦に渡してくれます。

リングベアラーに運んでもらう
リングベアラーとはリングボーイ・リングガールのこと。
リングベアラーが持ってくるときに、こだわりのリングピローだと写真映えしますね。
かごタイプなど持ってきやすいものも◎。

受付等で飾る
こだわりのリングピローを受付に飾るのもよいでしょう。
華やかなものであれば、式場での登場も一回きりではなく、式でゲストに自由に見てもらうというのも演出の一つになるでしょう。
一緒に作ったものだったり、誰かからもらったものだったりと、エピソードがあれば式中に紹介するのもおすすめ。

【リングピローの種類】
結婚式を彩るリングピローにも様々な種類があります。これらの特徴をご紹介。

クッションタイプ
一番オーソドックスなタイプです。
昔からある、「指輪の枕」にふさわしいアイテムで、レースやパールで装飾してあるものが多いのが特徴です。
シンプルでありながら華やかさがあるイメージで、刺繡で二人の名前や記念日を入れるのも◎。

かごタイプ
持ち運びしやすく、リングベアラーとして小さいお子さんも運びやすいのがポイント
ナチュラルな結婚式にも合うような花や植物が装飾されたデザインも。

ボックスタイプ
木箱やガラスケースなど、箱に入れる形もあります。木箱はナチュラルさを演出したり、刻印を入れやすいことが特徴です
ガラスケースは中身が見えるので、華やかな装飾やジュエリーボックスの代用などでも◎。

小物タイプ
お気に入りの小物や人形など新郎新婦に似合った小物をチョイスするのも◎。
ぬいぐるみに使用すると、まるでぬいぐるみが指輪を持っているような雰囲気に調整もできます。

和風タイプ
最近は和風の挙式でも使えるリングピローのタイプも。
着物の生地を用いて作成するのもおしゃれですね。ご自身のお着物と色を合わせても素敵です

リングピローを用意する方法をご紹介します。

方法１．購入する
忙しい方には一番手っ取り早い方法です。ウェディングアイテムを販売する専門店やネットなどで、3,000円～1万円程度で用意可能。
おしゃれなアイテムがフリマアプリなどでも販売されているため、そういったサイトをチェックするのも◎！

方法２．式場で借りる
式場でレンタルすることも可能です。無料のところもありますが、有料で借りるケースもあるので確認してみて。

方法３．手作りする
自分の好みの形や色などを手作りすることも◎。材料も100円ショップでほぼ揃えることができますが、こだわり派の方はアクセサリーパーツショップや手芸専門店なども探してみると◎
お二人で一緒に作成すれば思い出にもなるでしょう。

方法４．キットを使用して手作りする
手作りしたいけれど、手芸に自信がない人におすすめの方法です。
キットを使用すれば手順が書いてある上、布もあらかじめサイズ通りに裁断されているため初心者や不器用な方でも作りやすいメリットがあります。

方法５．リングケースを使用する
結婚指輪を買ったときのケースを用いるのも◎。
ブランドによってはかなりこだわりのあるデザインのものも存在するので、検討してみて。