【ゲスト】結婚式でのマスクのマナー　失敗しない色や柄の選び方 | ブライダルマガジン | 【公式】阪急ウェディング ブライダルサロン | 関西/大阪で人気の高級ホテル・おしゃれゲストハウス 結婚式場探し

例えば、参列者が結婚式で白いドレスを着るのは避ける、というマナーがあります。 では…マスクも同様に白いのは避けるべき？

ここではマスクのマナーについて解説します。

結婚式におすすめのマスクの色・柄

白でも問題ありません。特にマスクに関しては明確なマナーは確立されていないので、TPOに合わせてみて。 また、ドレスに合わせるとおしゃれですが、結婚式では、派手すぎる柄や色のマスクは避けたほうが無難ですね。 周りの雰囲気を損なわないように、無地や薄い柄のマスクをしていきましょう。サージカルマスクでも全く問題はありません。 その他、女性の場合は白やベージュや薄ピンクなど、落ち着いた色でまとめてみて。 単色か柄がある場合は、どちらかというと目立たないマスクが好まれます。 また情勢やお式によっては、感染予防の目的から不織布のマスクの指定があり、ウレタンや布マスクがNG！という場合もあります。事前に指定があるかを確認して参加を。

【提案】マスクカバーで華やかに

とはいえ、感染予防のために不織布のマスクの着用をお願いされることも。ご自身でも不織布マスクを使いたい、サージカルマスクを使いたい、でもおしゃれな感じにしたい！というケースもあります。 そのようなときのため、マスクカバーを用意するのもおすすめです！ マスクカバーは不織布などの使い捨てマスクにかぶせて使うもの。 結婚式や披露宴の場にも手軽にマスクのおしゃれが楽しめますよ。 メンズ向けのマスクカバーもありますし、お着物に合う和柄のマスクカバーもあります。

結婚式中のマスクの注意点

お式の際にマスク関連で注意しておきたいポイントを解説します。

スタッフさんの指示があったタイミングで外してOK

結婚式でマスクを外して良いタイミングは、式場によって異なります。基本的には式場スタッフさんの指示に従いましょう。 多いのは、食事を食べる時と写真撮影の時にマスクを外して、それ以外はマスクをしたままという形です。 ただ、結婚式や感染状況によっては「着席後はマスクを外してもOK」などのルールが設けられていることもあります。 外して良いタイミングは式によって異なるため、自分のタイミングで外すことはせず、式場に入った後もスタッフの指示が出るまではマスクをしたままでいる方が良いでしょう。

屋外でもマスクを外さない

結婚式の最中に屋外に出ることがあっても、マスクは外さないことがマナー。 屋外に出る理由が写真撮影だった場合でも、マスクをつけた状態で移動をすることが大切です。写真撮影の際にマスクを外すかどうかの考え方は、状況によって異なります。 スタッフからマスクを外すように指示が出ない限り、つけたままでいる方が良いでしょう。マスクを外す指示が入っても、撮影が終われば速やかにマスクをつけることを心がけて。

食事や写真撮影など、結婚式の最中に訪れるのがマスクを外す機会です。 外したマスクをそのままテーブルに置くのはちょっと…という方も多く、また衛生的に決して良いものとは言えません。 そこでスマートにマスクのつけ外しをしたい場合は、マスクケースを用意しておくと◎！ 厚みのないマスクケースであれば、バッグの中にさり気なく忍ばせておくことができます。 招待をする側がマスクケースを用意することも増えてきていますが、必ずしも用意されているとは限らないため、結婚式に出席をすることが決まったら…その時点でマスクケースの準備を。

予備マスクも用意しておく

結婚式や披露宴の最中に「マスクを落としてしまった」「感動して涙が止まらずマスクが濡れてしまった」「ファンデーションやマスカラが落ちてマスクが汚れてしまった」「冬の結婚式でマスクの中で息で濡れて不快」という状況になるかもしれません。 そのため予備のマスクを数枚用意しておきましょう。ご自身でなくても、ご友人やご家族様がそのような状況になるかもしれませんから、そっと差し上げると喜ばれますよ。