【式　後】結婚報告のハガキを送付するときの書き方、考え方、マナーなど

結婚式・披露宴

結婚報告のハガキとは、「結婚しました！」とお伝えするためのもの。大切なご報告だからこそ、やはりしっかりとお送りしたいですよね。ここでは、結婚報告のハガキを送付するときの書き方、考え方、マナーなどについてご紹介します。

CONTENTS

結婚報告のハガキとは
【シーン別】結婚報告ハガキの文例
年賀状で結婚報告する場合の文例
まとめ

結婚報告のハガキとは

結婚報告のハガキとは、結婚式をあげたり、入籍して結婚したことをお知らせするためのもの。親族や日頃お世話になっている方や友人知人に向けてハガキを出します。結婚と同時に新しい姓名に変わったり、引っ越しで住所が変わることも一緒にご報告します。

また、ハガキにはウェディングフォトや結婚式での写真をご使用される方も多くみられます。 そして結婚報告のハガキは夫婦連名で送付するため、このときにも「結婚したんだ！」と実感しやすいですね。

結婚報告ハガキの送付タイミング

挙式後や入籍からおよそ2カ月以内にハガキを出すのが一般的なマナーですが、タイミングによっては年賀状で結婚報告をされる方もいらっしゃいます。ただ注意したいのが、結婚で住所が変わる場合、年賀状で結婚報告と新しい住所をお知らせすると遅いことがあります。新住所を知らずに年賀状が投函された場合、郵便局に転送届を出しておけば、基本的には新しい住所に転送されるのですが、まれに宛先不明で差出人に戻ることも。このような事態を避けるためにも、結婚報告のハガキは早めに出しておきたいですね。

また、結婚報告のハガキはインターネット上にあるテンプレートやアプリなどで自作もできますが、ハガキ制作を専門に取り扱っているショップでも手配が可能です。

【シーン別】結婚報告ハガキの文例

結婚報告ハガキの文例を結婚直後、年賀状、暑中見舞い・寒中見舞い、引越しハガキ（転居報告ハガキ）ごとに解説します。

結婚直後に送付する報告ハガキの文例

ハガキの文法としてはまずお祝いをくれた方々には、お祝いを頂いた感謝の言葉、そしてこれから先の二人の明るい文脈にすると良いでしょう。 結婚式に出席して頂いた方々には結婚式へ足を運んでくれた事への感謝の気持ちと、これから先の明るい未来に向かって、二人で支え合いながら進んで行く、というような文章にすると良いでしょう。

文例は以下のとおりです。

〇月〇日に結婚いたしました

二人で楽しく温かな家庭を築いていきたいと思います

今後ともよろしくお願いいたします

お近くへお越しの際には　是非お立ち寄りください

私たち結婚しました

二人で幸せな家庭を築いていきたいと思いますこれからも

どうぞよろしくお願いします〇月〇日