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【式準備】結婚式の場所の決め方は?地元が離れているカップルはどうする?

結婚式の場所は、2人の地元が離れていたり、地元と居住地が離れている場合には、悩みどころです。

 

お互いが地元で知り合い、地元で暮らす場合は地元で結婚式を挙げるケースがほとんどです。

 

しかし、そのようなケースは多くありません。

居住地やお互いの地元が離れているケースがほとんどで、どこで結婚式を行うか考える必要があります。

 

この記事では、結婚式の場所の決め方やそのとき考慮すべき点について解説します。

結婚式の場所の決め方

結婚式の場所の決め方

まず最初に、結婚式の場所の決め方について6つの決め方を提案します。

●    どちらかの地元で行う

●    お互いの地元でそれぞれ行う

●    現在の居住地の近くで行う

●    お互いの地元の中間地点で行う

●    国内リゾート地で行う

●    海外で行う

 

さまざまな決め方がありますが、一番大切なのはお互いが納得することです。

 

どちらかの地元で行う

お互いの地元が離れている場合、どちらかの地元で行う方法が考えられます。

例えば、利便性で決めたり、招待客の過多、高齢者がいる方にするなどさまざまな決め方があります。

 

今住んでいる場所に近い方で行うという考え方もあります。居住地に近ければ打ち合わせが楽になるメリットもあります。

 

片方の地元を選ぶことになるので、角が立たないようにしっかり話し合いが必要です。

 

お互いの地元でそれぞれ行う

お互いの地元でそれぞれ結婚式を執り行うのも一つの手です。

 

挙式、披露宴で開催場所を分けるのも◎

挙式は親族だけで行い、披露宴やお披露目パーティとして、お互いの地元で開催するのも素敵ですね。

 

基本的に、挙式と披露宴は1日で行われることが多く、その方が費用は抑えられます。

2日に分けて行ったり、披露宴を2回行う場合、どうしても費用が嵩んでしまうので注意して。

 

貯金をしっかりしたり、披露宴の費用を抑えるなど、工夫が必要です。

 

現在の居住地の近くで行う

お互いの地元は関係なく、現在2人が住んでいる場所の近くで結婚式を執り行う方法も◎

 

会場探しや打ち合わせが楽でお二人の負担を減らすことができます。

さらに、現在の居住地周辺で、人間関係が形成されていたり、会社の人を招待する場合は招待客にも優しい結婚式になります。

 

ただし、地元が離れている場合、地元の招待客に対する配慮も忘れずに。

式場に来やすいよう、交通手段の充実などの利便性も配慮して。

お互いの地元の中間地点で行う

お互いの地元の中間地点で結婚式を執り行う方法もあります。

たとえば、お互いの地元が関東と九州地方であれば、およそ中間地点となる関西で行う、といった感じになります。

 

新幹線が停車する場所であったり、空港から行きやすい場所であれば、遠方からの招待客も来やすいため、そのような場所を選ぶとベター。

 

結婚式の場所を、お互いの地元の中間地点に位置する観光地にすることで、招待客に結婚式前後も楽しんでもらえます。

 

国内リゾート地で行う

リゾート婚も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

新型ウイルスが流行した昨今、国内のリゾート地に注目する方も。

 

リゾート地ならではの美しい景観が魅力的です。その景観をバックにウエディングフォトの撮影をするのも人気のプランです。

開催場所を2人の思い出の旅行先にするのも素敵です。

 

両親や特に親しい人だけを招待して、小規模な式にしても◎

 

両親にリゾート地の旅行も一緒にプレゼントして親孝行するのも素敵です。招待客を絞ることで、相対的に豪華な式にすることも可能です。

 

海外リゾート地に比べ、手軽に行きやすいのもおすすめポイントです。

 

海外で行う

新型ウイルスが落ち着いてくると、海外挙式も可能になってきます。

 

2人だけの結婚式にすることも可能です。海外で2人だけや両親だけを招待した小規模な挙式を行い、披露パーティを国内で執り行う方法も◎

 

国内リゾート同様、素敵なウエディングフォトが撮影できるのも魅力の一つです。

 

新型ウイルスの影響で渡航できなくなる可能性もあるので、そこはリスクの一つとして考えておくことが必要です。

 

家族以外のゲストを招待する場合、招待客の旅費をどうするかはきっちり話し合う必要があります。

結婚式の場所を決める時に考慮したいこと

結婚式の場所を決める時に考慮したいこと

結婚式の場所を決める際に考慮しておきたいことをまとめました。

結婚式は2人だけで執り行う物ではありません。自分達だけでなく、周りの人たちへの配慮も忘れないことが大切です。

 

招待客の利便性

結婚式場を決める際、打ち合わせがしやすいかなど、自分たちの利便性ばかり考えてしまいがち。招待客の利便性についてもしっかり考えておくと招待客から喜ばれる式になります。

 

特に高齢者の方が招待客にいる場合や車椅子の方がいる場合は手厚い配慮が必要です。

会場がバリアフリー化されているか、車での乗り入れは可能かなど、招待客にとってどのような設備があれば良いのか確認しておくことが大切。

 

実際に招待予定の方に話を聞いてから会場を決めるのも親切です。

 

お互いの両親の意向

開催場所については、お互いの両親の意向も重要◎

黙って決めてしまうと、後から揉める原因になってしまいます。

 

結婚式は家と家の繋がり。お互いの両親が納得するのも大切な要素。

 結婚式の契約をする前に、必ずお伺いを立てるようにしましょう。

 

 

新型ウイルスに関すること

新型ウイルスに対する配慮も忘れないで。

特に高齢者がいる場合、遠方への移動はリスクが高い場合もあるので注意が必要です。

 

結婚式場の消毒設備も、見学時にチェックすると安心!

 

海外や国内リゾート地へいく場合、行き先の感染状況もチェックして。

 

ワクチンの接種証明や、陰性証明があるほうが、招待客が安心するケースもあります。可能なら準備しましょう。

 

ただし、相手のあることなので臨機応変に対応すると◎

まとめ

まとめ

結婚式の場所の決め方について解説しました。

 

憧れの結婚式、開催場所によってできる演出も変わるためこだわって選びたいところですね。

 

一番大切なのは、2人や周りが納得できるようしっかり話し合いをすることです

 

後悔しない選択をするために、それぞれの選択肢をしっかり吟味しましょう。

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