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結婚準備

【入籍前】結婚に伴う引越し関連の手続き

結婚を機に引っ越しされる方が多いですが、その時に押さえておきたいのが「引越し関連の手続き」です。

このページでは結婚に伴うお引越しに関連してやっておきたい、様々な手続きを解説していきます!

【引越し前】結婚に伴う引越し関連手続きは?

【引越し前】結婚に伴う引越し関連手続きは?

引越しの前に実はやっておくべき手続きがあります。

具体的には、以下のポイントは早めに手続きをするか、目処をつけておくとよいでしょう。

 

新居探し・契約

結婚して新婚生活が始まることはとても楽しみですよね!そんな新居は、早い段階で探しておくことが大切です。金銭面の問題や立地、大きさなど人それぞれ住まいに対して譲れない条件はあります。

 

しかし、希望にぴったりの物件がすぐに見つかるとも限りませんので、早い段階から探し始めましょう。賃貸の場合は入居希望の2ヶ月前には探し始めます。

 

また、引越しを業者に依頼する場合も、繁忙期によっては予約ができない可能性もあるので、準備は早いに越したことはありません。

 

賃貸物件の解約

結婚して引っ越す側はまず、現在住んでいる家の解約手続きが必要になります。

解約は管理会社へ退去の旨を1ヶ月前に申し出ましょう。

(※賃貸借契約に「いつまでに」退去を申し出るか書かれていますので、そちらも参考に)。

 

退去時は立ち会いや、敷金がある場合は敷金の精算もあるので、詳しい手続きは不動産会社に問い合わせてみてください。

 

公共料金の変更手続き

結婚を機に引っ越しを予定している人は、公共料金の名義変更や解約手続きが必要です。

 

例えば、

・電気

・ガス

・水道

・通信料

などがあります。

 

結婚後、必要無くなるのであれば解約の手続きを。もし契約者が変わるのであれば、その名義変更の手続きをしておきます。また、支払いをクレジットカードで行っている場合は、カードの番号や名義の変更なども要チェック!ちなみに気をつけるべき点は、それぞれ解約や変更にどれぐらい時間がかかるの?ということ。

 

おおよそ引っ越しの1週間前には連絡を入れたいですが、インターネット回線や電話は解約・開通に時間がかかる場合があるので、余裕を持って手続きを行いましょう。

 

郵便局への転居届

引っ越し前には郵便局の窓口で、郵便の「転居届」を入手して記入します。

記入した転居届と本人確認書類(運転免許証など)と旧住所が確認できる書類を郵便局の窓口に持って行って手続きを。

 

そうすると届出日から1年間、旧住所宛の郵便物が新住所に届きます。その他、窓口に行かなくても、転居届をポストに投函したり、インターネットからも手続きOK!

また、できるかぎり引っ越しの1週間前には手続きを終えるのもポイント。

 

届け出てから実際に転送が始まるまで、郵便局のHPでも「3~7営業日を要します」と案内されています。

 

処分品・引越し先に持っていくものを決める

大型家具の移動や、遠距離へ引っ越す際は引越し業者への依頼も大切なポイント!また、自分が持っている家具、家電、食器、本、服、雑貨などを処分するか持って行くか決めておくとスムーズです。

 

退去の日にあわせて荷物を整理し、特に大型家具などは処分に時間がかかるため段取りを組んでおきます。

不用品はフリマアプリなどで処分したり、リサイクルショップにもっていく方法もありますよ。

 

ここで特に注意したいのは、備え付け家具などを間違って持ち出さないこと。

エアコンのリモコン、ガスコンロなど、備え付けのものは処分しないように再度チェックを。

 

転出手続き

結婚をして、いざパートナーと同居を始めるときに必要な手続きの一つが「転出手続き」。転出手続きは、現在住んでいる市区町村で手続きします。

 

手続き方法は下記の2つです。

 

1つ目が、役所へ行って転出届を発行してもらう方法です。

手続きには通常、身分証明書と印鑑が必要です。

 

手続きが完了すると、その場で転出証明書を発行してもらえますよ。

マイナンバーカードを出せば転出証明書が不要になる特例転出という方法もあります。

 

2つ目が、郵送で転出届を発行してもらう方法です。

 

市区町村のHPなどから転出届けを印刷し、市区町村の窓口へ郵送します。

しばらくすると転出証明書が郵送で送られてきます。

 

あとは転出証明書を引っ越し先に提出して、引越し完了!

転出証明書は、転出の2週間前から引越し当日に発行できるので、繁忙期は早めに手続きをするとよいでしょう。

【引越し後】結婚に伴う引越し関連手続きを徹底解説!

【引越し後】結婚に伴う引越し関連手続きを徹底解説!

新居への引越し後は以下のような手続きを行いましょう。

 

転入手続き

取得した転出証明書と本人確認書類やマイナンバーカードを持って、転出先(引越し先)の市区町村で手続きしましょう。

 

期限は引越ししてから2週間以内です。

必要に応じて、同じタイミングで印鑑登録や国民健康保険、国民年金の手続きも進めてしまいましょう。

 

インターネット/各種インフラの開通

インターネット開通は要注意!

 

<場合によっては申し込んでから1ヶ月ほどかかってしまうこともあるので、結婚して引越し先が決まったらすぐに申し込んでおくことが大切になってきますよ

 

引越し先の住所や電話番号、開通希望日を伝えて対応してもらうようにしましょう。

 

また、現在使用しているサービスを引き続き使いたい場合は、引越し先が対応しているエリアかも問い合わせて確認しましょう。

 

エリア外の場合には他社サービスへの乗り換えが必要となるので、新たなサービスを探す時間も視野に入れておいた方が安心です。

 

引っ越し関連手続きはいつから始めれば良い?

 

各種手続きは1ヶ月前からが原則です。

とくに引越しシーズンは手続きに時間がかかるケースもあるため、早めに用意を始めると良いでしょう。

まとめ

まとめ

結婚でお引っ越しを行うときは、様々な手続きや用意が必要です。

行うべき手続きが多いので、新生活のための用意を早めに始めておくとスムーズですね。

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