【式準備】ブライダルフェアでチェック・質問するべきポイントを解説します

結婚準備

プロポーズを受け、結婚が決まったら結婚式について考える必要が出てきます。そんなときに役に立つのがホテルやゲストハウスなどの結婚式場が主催するホテルやゲストハウスなどの結婚式場が主催するブライダルフェア！せっかくのブライダルフェア、デート気分で楽しむだけでは満足のいく会場を選ぶことはできませんよね。そこで！ここではブライダルフェアで有意義な1日を過せるよう、チェックすべきポイントを解説していきます。

CONTENTS

ブライダルフェアでチェックすべきポイント
ブライダルフェアに行く前に決めておきたいこと
まとめ

ブライダルフェアでチェックすべきポイント

ブライダルフェアでチェックすべきポイントを ● 費用 ● 料理 ● 演出 ● 動線 ● 交通アクセスに分けて解説します。

費用

式場の見学に行くと、おふたりが招待したい人数、希望の内容にあわせて担当者が見積もりを作ってくれます。アイテム毎の細かい内容は式場によって異なるため、疑問点があれば積極的に質問して、解消しておくことが大切。式場決定後に大幅な予算オーバーにならないためには、あらかじめ自分のやりたいことをある程度見積もりに盛り込んでおくとよいでしょう。 また、後で比較しやすいように、見学に行く全ての式場で同条件の見積もりを作ってもらうことをオススメします。

料理

ブライダルフェアといえばお料理も注目ポイント！列席者に振る舞われる料理は、おもてなしの重要な要素です。実際に試食できる式場もあるので、タイミングが合えば試食会に出来る式場もあるので、タイミングが合えば参加して、味を確認しておくとよいでしょう。また、見積もりに組み込まれた料理のランクも確認しておきましょう。

演出

式場によってできる演出も異なります。式場を決めてから、やりたい演出ができないとなれば諦めるしかありません。また、以前はできていた演出も現在ではできなくなっている可能性もあります。そのため、やりたい演出についてはホームページやSNSでの確認に留めず、直接式場のプランナーに確認しておくようにしましょう。 ブライダルフェアでは、映像や照明などの演出を実際に見せてもらえることもあるので、気になった演出があればその予算感も同時に確認しておくと安心です。

動線・設備

意外と見落としがちなのが、結婚式当日のおふたりやゲストの動線。お支度場所から控室、チャペル、披露宴会場までのルートや、ゲストが利用するお手洗いや更衣室なども確認しておくとよいでしょう。足の不自由なゲストがいる場合、館内の移動は問題ないか、赤ちゃん連れのゲストがいるなら、授乳やおむつ替えのスペースが用意できるのかなどをチェックしておくのもポイントです。

アクセス・宿泊面

列席者が来やすい式場であるかも重要なポイントです。 公共交通機関を使ったアクセスのしやすさ、車で来る方向けの駐車場の有無についても確認しておきましょう。 特に、高齢の列席者がいる場合、公共交通機関を使用しづらいケースも考えられます。自家用車で来られる場合、都市部のゲストハウスなどでは専用の駐車場がないこともありますので、必ず確認するようにしましょう。

また、宿泊場所についても確認が必要です。結婚式は遠方から来てくださる方も多く、宿泊が必要になる事も珍しくありません。そのため、提携のホテルがあるのか、近くに宿泊できる場所があるのかもあわせて確認しておきましょう。

ブライダルフェアに行く前に決めておきたいこと

フェアにいく前にある程度ふたりで相談して決めておいた方がよい項目があります。

招待したい人数

新郎新婦で、招待したい人数は大まかに決めておきましょう。招待したい人数によって、利用できるお部屋の広さが変わってきます。もし1つしかバンケットがないゲストハウスやレストランの場合、お部屋のキャパシティによっては招待人数を調整する必要があるかもしれません。また、見積もりも人数によって変化するため、予算と合うかどうか確認する上でも大切なポイントです。

時期

いつ頃に結婚式をしたいのかも相談しておきましょう。人気のシーズンやお日柄の良い日は早目に埋まってしまうため、フェアに行った際に具体的な空き状況を確認してみるとよいでしょう。

重要視したいこと

料理や演出、ドレス、スタッフの対応など、おふたりの中でやりたい事や譲れないポイントは何なのかを相談しておきましょう。これを決めておく事で、その譲れないポイントが実現可能かをチェックすることができます。

挙式スタイル

挙式スタイルも決めておきましょう。挙式のスタイルは大きく分けて3つあります。神前式・教会式・人前式です。自分たちがしたい挙式はどのスタイルなのか、そのスタイルでの挙式は可能なのかをブライダルフェアで確認するようにしましょう。模擬挙式付きのフェアもありますので、挙式にこだわりがある場合は、ブライダルフェアで挙式の流れや演出を見ておくことをおすすめします。

予算

予算も重要なポイントです。結婚式の規模や会場のランクによって、費用は大きく変わります。 自分自身で用意できる予算はもちろん、家族からの援助があるのかもあらかじめ確認しておくと安心です。

親の意向

お互いの親の意向もあらかじめ確認しておくと、よりスムーズです。挙式スタイル・式場の格式・イメージ・日程やお日柄などについて希望がないのか、ある程度お互いの親に話を聞いておくことで、候補となる式場を絞りやすくなります。気に入った会場を見つけた後に反対されて悲しい思いをするようなことがないように、事前に意見を聞いておくことがポイントです。